2040年1.5度上昇、進む温暖化 IPCC予測、猛暑や豪雨多発 - 日本経済新聞

国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC=総合2面きょうのことば)は、現状の温暖化ガスの排出ペースが続くと2040年ごろの気温上昇が産業革命前より1.5度に達するとの予測をまとめた。猛暑や豪雨が増加するほか海面上昇も高まり動植物の絶滅などにつながると分析。温暖化の被害を抑えるには、今世紀半ばまでに温暖化ガス…