夏のボーナス、最高の95.3万円 経団連最終集計 - 日本経済新聞

経団連は1日、2018年夏賞与の最終集計結果を発表した。大手企業の平均妥結額は前年比8.62%増の95万3905円で、1959年の調査開始以来で最高となった。訪日外国人観光客の旺盛な消費需要を受け、商業の伸びが目立った。人手不足が深刻な建設や、好業績を背景に自動車もけん引した。政府がデフレ脱却に向けて経済界に賃上げを…