AI、投信運用名人へ修業 情報分析に強み、長期予測は苦手 - 日本経済新聞

人工知能(AI)を使う投資信託、AI投信が増えている。企業の業績や株価の推移など膨大なデータを分析し、有望な投資先を選び出す。AIが人間には分からなかった相場の特徴などを見つけだし、運用益への期待は大きい。しかし実績はまだ乏しい。データによって成績が左右され、中長期の見通しが苦手などの弱点が分かってきた…