米会計基準の日本企業 持ち合い株で相次ぎ評価損 トヨタに続き東芝など ルール変更原因 - 日本経済新聞

米国会計基準の採用企業で株の評価損が相次ぎ発生している。持ち合い株の株価変動を利益に反映させるルール変更が原因で、トヨタ自動車は約3500億円の損失を計上し2019年3月期の業績予想を下方修正した。ワコールホールディングスや東芝でも損失が発生しており、株式相場の変動で純利益が動きやすくなっている。「IFRS(国…