ESG投資 裾野広がる 信金や学校法人も債券購入 昨年度3.5倍発行 市場の育成課題 - 日本経済新聞

ESG(環境・社会・企業統治)投資の裾野が中小の投資家や企業に広がり始めた。2018年度に国内で発行した環境債などESG関連の債券は6539億円と、前年度比3.5倍となった。信用金庫や学校法人が債券投資を積極化している。ESGで先行する欧州や米国に比べると、日本は投資できる債券や株式が少ない。市場の育成が課題だ。国内…