破竹のワークマン 秘密はエクセル 作業服、需要予測高度化で欠品4% 全社員に分析スキル - 日本経済新聞

作業服チェーン最大手のワークマンは2019年3月期、8期連続で最高益を更新した。アウトドアに特化した新型店が好調の原動力とされるが、理由はもう一つある。徹底したデジタル化だ。高度な人工知能(AI)よりむしろ昔ながらの「エクセル」を駆使。上意下達ではなく、全社員がデータを基に議論するようになった。その強さは…