東証REIT指数、11年7ヵ月ぶり2000回復 利回り確保期待 - 日本経済新聞
不動産投資信託(REIT)の総合的な値動きを示す東証REIT指数が11日、心理的節目の2000を2007年12月以来、11年7カ月ぶりに終値で回復した。米欧の中銀などによる緩和期待と世界景気の鈍化懸念が増すなか、一定の利回りが確保できるとして資金流入が続いている。終値は前日比12.06ポイント(0.60%)高の2008.31。2