FRB議長議会証言 主な発言 リブラ審査に1年以上/利下げ、後手に回らぬ - 日本経済新聞
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は10~11日に米議会証言に臨んだ。パウエル氏は「金融緩和の必然性が高まっていると判断している。貿易摩擦などが引き続き米景気の先行きの重荷となっている」と表明し、金融市場では同議長が7月末にも利下げに転じる意向を表明したとの受け止めが広がった。主な発言は次の通り。【…