資金調達、10年ぶり高水準 日本企業 今年16兆円 資本効率高める、株式から社債にシフト - 日本経済新聞
2019年の日本企業による資本市場からの資金調達額は、総額16兆7572億円と10年ぶりの高水準となった。そのうち社債発行額は14兆円を超え、調達額全体の約9割を占めた。マイナス金利政策により異例の低金利で発行できる環境を背景に、長期資金を社債でまかなう企業が増えている。アイ・エヌ情報センターの調査をもとに集計し…