三菱電機、ESG評価逆風 労働問題発覚、米機関が格下げ 業績堅調でも株価さえず - 日本経済新聞

三菱電機が逆風にさらされている。本業は堅調で、省エネ製品への対応などからESG(環境・社会・企業統治)の観点でも高く評価されていた。ところが昨年、労働環境を巡る問題が発覚。投資家が敬遠するとの懸念が高まっている。「三菱電機株の組み入れは見直さざるを得ない」。ESGファンドの担当マネジャーは本音を漏らす。…