生産年齢人口300万人割れへ 道の20年、企業は警戒 「維持できない」との声も - 日本経済新聞
北海道の生産年齢人口は2020年、300万人を下回りそうだ。総務省の国勢調査によると、大台割れは1955年以来65年ぶりとなる。北海道内の有効求人倍率が1倍を上回って推移するなど人手不足も深刻で、企業活動にも影を落とす。19年末にインタビューした企業トップからは「維持できない」など警戒する声が出始めた。