家でも絶版本「恩恵大きい」 国会図書館、個人向けネット閲覧解禁 売り上げ圧迫懸念も - 日本経済新聞
絶版などで入手が難しい本や資料のデータをインターネット経由で個人向けに提供する、国立国会図書館のサービスが5月19日にスタートした。著作権保護の期間内の出版物も対象とするのが特徴で、利便性が上がると利用者側は歓迎する一方、出版社側からは売り上げへの圧迫を警戒する声も。同館は、提供の対象を段階的に広げる…