「女のくせに」地方向き合う 実態を数値化/条例作り - 日本経済新聞
「男尊女卑」や「閉鎖的」な文化があるとされる地方で、因習と向き合う動きが出てきた。経済団体が独自に男女差指数を作ったり、自治体が多様性をめざす条例を作ったりしている。女性や若者流出への危機感が背景にある。「九州の実態を、肌感覚ではなく数字で示したかった」。九州経済連合会は今年1月、独自の「九州ジェン…