大豆ミール、上げ幅拡大 4~6月大口12%高 原料高騰映す 飼料値上がり農家に負担 - 日本経済新聞

飼料原料となる国産大豆ミールの値上がりが鮮明だ。4~6月の大口取引価格は1~3月に比べ12%高く、5%だった前四半期の上昇率を上回った。原料の大豆は南米産地の供給懸念で国際相場が上昇し、指標となるミールの国際価格も高くなった。円安の進行で7~9月も値上がりする見通しだ。飼料価格の押し上げを通し、畜産製品の値上…