テスラ、中国EV販売首位 現地生産、輸入より3割安 市場半減で地元勢失速 1~6月 - 日本経済新聞

【広州=川上尚志】世界最大の電気自動車(EV)市場である中国で、米テスラが1~6月にトップに立った。同社初の現地工場が稼働を本格化して、輸入モデルより3割安い製品を出したのが大きい。政府の補助金減少などで地元勢が苦戦し、市場規模は半分になるなか「手が届く高級車」として販売を伸ばした。中国の調査会社WAYSに…