シーラカンスの発見(1938年) 生きた化石が姿現す - 日本経済新聞

1938年、南アフリカのイーストロンドンで「生きた化石」の異名をもつシーラカンスが発見された。イーストロンドン博物館の学芸員のマジョリー・コートニー=ラティマー氏のもとに「見たこともない魚がいる」と漁師から連絡が入った。ラティマー氏は同国のローズ大学のJ・L・B・スミス博士に同定を依頼した。化石で見つかり…