再婚後の出産、現夫の子に 離婚300日内に例外規定 改正民法あすにも成立 「無戸籍」の原因摘む - 日本経済新聞
妊娠や出産の時期によって法律上の父親を決める「嫡出推定」制度を変更する民法改正案が8日、参院法務委員会で全会一致で可決した。離婚から300日以内の出産でも女性が再婚していれば現夫の子とみなす例外を設ける。10日にも参院本会議で可決・成立する見通しだ。現行法は離婚後300日以内に生まれた子は前夫の子と推定する…