セメント国内販売1.6%増 23年度見通し、都市部再開発で需要 - 日本経済新聞

セメント協会(東京・中央)は2023年度のセメントの国内販売量が22年度見込みに比べ1.6%増の3800万トンになるとの見通しを示した。都市部の再開発に伴う民間のオフィスビルなどの建設需要を支えに、5年ぶりに前年度を上回る予想とした。ただ建設資材の高騰などの影響で工事計画の見直しや延期が広がれば、販売量は下振れす…