国内資源 開発前倒し 天然ガス原料 経産省が方針、脱炭素実用化備え - 日本経済新聞
経済産業省は国内の資源開発の時期を前倒しする。メタンハイドレートは2027年度としている商業化に向けた事業開始を早める方向だ。水素やアンモニアといった使用時に二酸化炭素(CO2)を出さない脱炭素燃料の実用化を見据え、原料となる天然ガスを国内でも確保できる体制づくりを急ぐ。15日の総合資源エネルギー調査会(経…