認知症対応、金融で新資格 顧客高齢化、トラブル防ぐ - 日本経済新聞
金融機関が高齢者の認知症に対応するための新たな資格を導入する。判断力が衰えた高齢者が金融取引でトラブルに巻き込まれるのを未然に防ぐのが狙い。窓口業務などにあたる職員に、認知機能の衰えについて知識をつけてもらい、必要に応じて家族や福祉機関と連携して対応できるようにする。医学や法律など認知症の専門家ら…