同性「事実婚」にも法的保護 不貞行為に賠償責任、最高裁認める - 日本経済新聞
婚姻に準じた「事実婚」が、同性カップルで成立するかが争点だった損害賠償請求訴訟で、最高裁第2小法廷(草野耕一裁判長)は19日までに、同性カップルでも法的保護の対象だと判断した一、二審判決を是認し、賠償を命じられた被告側の上告を退ける決定をした。17日付。不貞行為を理由に破局したとして、原告女性が慰謝料な…