ANAHD、今期17%営業増益 国内・国際線が回復 - 日本経済新聞

ANAホールディングス(HD)は27日、2024年3月期の連結営業利益が前期比17%増の1400億円になる見通しだと発表した。旅客事業では国内線、国際線ともビジネス・観光需要の回復を見込む。人件費や物価高騰による委託費のコスト増を補う。売上高は15%増の1兆9700億円を見込む。国際線旅客で約1800億円、国内線旅客で約1000億円…