JERA、アンモニア200万トン調達 火力発電向け 30年の国内需要7割 CO2排出を削減 - 日本経済新聞

国内火力発電最大手のJERAは2030年に年200万トン規模のアンモニアを輸入する。火力発電所で石炭に混ぜて燃料として使い、二酸化炭素(CO2)の排出量を抑える。アンモニアの混焼は石炭火力の延命策との批判もあるが、日本では電力の安定供給と脱炭素の両立に必要として大量調達に踏み切る。JERAは東京電力ホールディングス…