縮む日本の住宅、米欧より狭く マンション建設費高騰、広さ犠牲に価格維持 - 日本経済新聞

日本の住宅が狭くなっている。長期化する建設費の高騰に対応するため、新築マンションの面積を縮小する動きが広がっている。価格水準の維持を狙って狭く設計する「実質値上げ」だ。その余波は中古住宅にも及ぶ。空き家など手つかずの住宅を活用して適切な住環境を確保しなければ、住みにくい国になりかねない。「こんなに…