卵子凍結、仕事も子供も 若い段階で保存し将来の出産へ備え 妊娠率3割、学会で賛否 - 日本経済新聞
キャリアか出産か――。両立に悩む働く女性の間で「卵子凍結」を選ぶ動きが広がっている。若い状態の卵子を保存し将来の妊娠・出産に備えるためだ。ただ出産を保証するものではなく、身体的な負担も大きいことから医学会が「推奨しない」との見解を示すなど意見は割れている。国も実態を把握しておらず、利用者任せの状態が…