外国籍の子「支援学級」頼み 日本語教育体制に穴 在籍率、全小中学生の倍 本社調査 - 日本経済新聞
障害のある子ども向けの「特別支援学級」が、日本語の不得意な外国籍の子どもたちの受け皿になっている。障害の有無を見極める適切な検査と日本語の学習環境が整っていない現状は、外国籍の子の学びを阻害する懸念も強い。働き手不足の緩和や企業のグローバル化に向け、外国人が安心して日本で暮らせるようにする上で教育…