今年度の名目成長率4.0%予測、32年ぶり伸び 民間平均、物価上昇で 海外減速、外需に不安 - 日本経済新聞

日本経済新聞社が民間エコノミスト10人に聞いたところ、2023年度の名目国内総生産(GDP)成長率予測は平均で4.0%となった。1991年度以来32年ぶりの高さになる。税収増で財政収支の改善が進む中、歳出圧力が強まるリスクがある。海外経済の減速で外需が冷え込む可能性もある。内閣府が8日発表した1~3月期のGDP改定値は前期…