投資用不動産ローンに過熱感 貸し出し拡大、物件の販売価格最高 地銀に続きネット銀も - 日本経済新聞

投資用不動産ローン(アパートローン)が増えている。2023年1~3月期の国内銀行による新規貸出額は8843億円と前年同期比4%増え、四半期の金額としては5年ぶりの高水準だった。地方銀行に加え楽天銀行などネット専業銀行が拡大している。物件の販売価格は最高値を更新し、過熱感から危うさを指摘する声もある。日銀によると…