REIT、合併が映す停滞 増える総合型 透明性低下でマネー離反も - 日本経済新聞

不動産投資信託(REIT)の合併が相次いでいる。保有資産を増やし、物件の入れ替えをしやすくするほか、物件売却による分配金原資の確保などが狙い。ただ、REITはオフィスや物流施設など保有資産のリスクに応じて評価されるのが一般的。合併による「総合型化」は投資対象としての透明性を低下させ、海外マネーの離反につな…