日用品、最大の物流連合 ライオンなど10社、24年問題備え 荷下ろし時間4割減 - 日本経済新聞

ユニ・チャームやライオンなど日用品メーカーと卸の合計10社が年内に共同の物流システム基盤の運用を始める。数時間を要した荷下ろし作業時間を4割短くする。10社連合は共同運送も視野に入れ、運転手不足で物流が滞る懸念がある「2024年問題(総合2面きょうのことば)」に備える。トラック運転手の長時間労働を前提として…