訪日客 コロナ前7割回復 6月207万人、韓国・台湾から多く 消費単価向上に期待 - 日本経済新聞

訪日客数が緩やかに回復している。6月は新型コロナウイルス禍前の水準の7割を初めて超え207万人だった。1人当たり旅行支出は2019年を上回り、消費総額の減少の大部分を補った。航空便の回復の遅れに加え、日本の人手不足で今後の急激な客数増は見込みにくい。消費単価の向上が重要になる。日本政府観光局(JNTO)が19日に…