低成長、インフレと併存 今年度1.3%に下方修正 内閣府見通し 歳出圧力強まる可能性 - 日本経済新聞
2023年度の日本経済は低成長とインフレが併存するとの見方が強まっている。内閣府がまとめた経済見通しで、23年度の実質経済成長率は1.3%と昨年末から0.2ポイント下方修正された。物価の伸びは2.6%と上方修正され、名目成長率が高まる。低成長でも税収が膨らめば歳出増の圧力が強まるリスクがある。20日に開いた政府の経済…