後発薬使用8割超す 薬剤費抑制は道半ば 政府、安定供給へ支援探る - 日本経済新聞

特許が切れた新薬と同じ成分で安価な後発医薬品への置き換え比率が2022年度に8割を超えた。政府目標をほぼ達成したものの、高齢化が進む日本では薬剤費は高止まりしている。普及の結果、メーカーによる安定供給への不安も出てきた。厚生労働省は31日、供給確保策の議論を始め、年内にも政策支援案をまとめる。後発薬メーカ…