男性側へのケアも重要 心の負担は性別問わず 英では特別休暇も - 日本経済新聞

流産・死産で子どもを失った悲しみは男性も大きく、ケアが必要となる。日本には対象とした法的な休業制度はないが、海外では制度化された例もある。「感情を押し殺して仕事をしていた」。人材派遣会社で働いていた伊井田誠貴さん(42)は2019年、妻が妊娠38週のときに長女を亡くした。7日間で職場に復帰。妻が気がかりで作…