博士課程入学者、20年間で2割減 企業の待遇不十分 経団連がインターン整備 大学と協力、後押し急ぐ - 日本経済新聞
日本で博士人材の不足が目立つ。企業で活躍できる環境が整わず、博士課程の入学者数は過去20年でおよそ2割減った。経団連は博士課程の学生に特化したインターンシップ(就業体験)のルールを整え、社員向け教育も充実させる。高度人材を生かせなければ産業競争力は低下しかねない。文部科学省などによると、日本の博士課程…