年初来高値、全体の4割 日経平均3万3000円回復 けん引銘柄の裾野広がる - 日本経済新聞
日本株を押し上げる主役が変わってきた。日経平均株価は5日、約1カ月ぶりに節目の3万3000円台を回復した。この1カ月で、東証プライム市場では全体の4割の銘柄が年初来高値を更新。けん引したのは底堅い内需や金利上昇の期待を背景とした飲食や銀行など出遅れてきた業種だ。日経平均の年初来高値は7月3日の3万3753円とまだ…