政府、小規模病院にもDX 簡易版電子カルテ開発 来年度、導入コスト・負担軽減 マイナ保険証で情報共有 - 日本経済新聞

政府は2024年度に規模の小さい病院や診療所でも使いやすい簡易版電子カルテのシステム開発を始める。マイナンバーを活用して医療機関が診療・投薬などの情報を共有する仕組みをつくるには、小規模な病院や診療所の参加が欠かせない。マイナを活用し社会と行政のデジタル化を推進する。政府は30年までにほぼ全ての医療機関…