全銀ネットのシステム障害 NTTデータのソフトが原因 手数料処理データを誤作成 開発工程全体を再点検へ - 日本経済新聞

銀行間送金網「全国銀行データ通信システム(全銀システム)」で10月に発生した障害を巡り、システムを構築するNTTデータは6日、同社製ソフトウエアの不具合が原因だったと認めた。ソフトが銀行間手数料の処理データを誤って作成したという。今回の障害を受け、全銀システムの開発工程全体を再点検する。同日の決算説明会…