視力1.0未満の子最多 中学生61%、小学生37% 昨年度調査、スマホ・タブレット影響か - 日本経済新聞
子どもの視力低下に歯止めがかからない。文部科学省が28日公表した2022年度の学校保健統計調査によると、裸眼視力が1.0未満の割合は小中高生いずれの段階でも過去最多だった。スマートフォンやタブレット端末で近くを見る時間が長くなったことが要因とみられる。同省は画面から30センチ以上目を離すなどの注意を呼びかけて…