保育施設、定員割れ解消へ 未就園児を定期預かり 東京・中野と文京で受け入れ 事業者の負担増 課題 - 日本経済新聞

東京23区で、希望しても保育所などに入所できない待機児童の解消が進んだ一方、保育施設の定員の空きという新たな課題が浮上している。これまで待機児童対策で定員を増やした区も多いが、少子化の進行などで空きの増加が目立ってきた。経営の悪化などを防ぐため、一部の区は定員の空き解消へ未就園児の「定期預かり」に乗…