いじめ、10万件減少 コロナ禍で接触減が要因か ネット上は過去最多 - 日本経済新聞

文部科学省が13日に発表した問題行動・不登校調査で、2020年度のいじめの認知件数が前年度比で約10万件減の51万7163件だったことが分かった。新型コロナウイルス禍で子ども同士の接触機会が減ったことが要因とみられる。一方、ネット上のいじめは過去最多を更新。専門家は「教員による一層の見守りが必要だ」と訴える。全…