3県人口、50年に24%減 20年比、厚労省推計 65歳以上4割に上昇 - 日本経済新聞

厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所が22日発表した地域別将来推計人口によると、2050年の北陸3県の総人口は223万2000人となり、20年(293万5000人)比で24%減少する。30年間で、福井県の人口に匹敵する約70万人が減る見通しだ。高齢化も進み、総人口に占める65歳以上の割合は現在の3割から4割に上昇し、全国平均(3…