半導体の黒子・日本に再評価 日経平均最高値、迫る4万円 資金流入の裾野広がる 部材など中堅企業にも買い - 日本経済新聞

1日の東京株式市場で日経平均株価が再び史上最高値をつけ、節目の4万円に迫った。世界で半導体関連株にマネーが集中するなか、日本株の上昇率は米国や台湾、韓国といったライバルを上回る。チップ生産を支える「黒子」の集積が改めて評価されている。米中の覇権争いで日本が優位な立ち位置にあることも大きい。その恩恵は…