植物由来の航空燃料量産 三井物産出資の米新興、エタノール原料 コスト最大6割安く - 日本経済新聞

三井物産が出資する米ランザジェットは米国で植物由来の再生航空燃料(SAF)の量産を始める。世界のSAFの総生産量の6%程度を占める。日本企業にも生産技術を提供する。植物由来のSAFは原料を確保しやすいため、廃食油由来よりコストが最大6割ほど安くなる。低コストのSAFが普及すれば、脱炭素の後押しになる。ランザジェッ…