避難所に女性視点、道半ば 防災職員登用なお1割 自治体、生理用品など備蓄に差 - 日本経済新聞
災害時の避難所運営に女性の視点を取り入れる動きが進んでいない。自治体の防災担当部署の職員は女性比率が1割にとどまる。能登半島地震の避難生活でも女性ならではの悩みへの配慮不足が浮かんだ。ニーズをくみ取った災害への備えが求められる。「女性用の支援物資が無造作に並んでいて手に取りにくい」「トイレに行きにく…