遠慮せず休める環境を - 日本経済新聞

男性の育児休業取得を後押しする仕組みづくりが進む。厚生労働省は男性育休の取得率公表を義務付ける対象企業を広げる。まだ十分ではないものの、育休を取る男性は5人に1人に迫る水準になった。0.56%に過ぎなかった2004年度に比べると、男性の「育児したい」希望がかないやすい社会になってきた。だが、取りたい人が遠慮せ…