農業新品種、登録2.9倍 北海道・沖縄はブランドで攻勢 栃木「スカイベリー」の販売額15億円超 - 日本経済新聞

農業産出額の減少傾向が続くなか、付加価値の高いブランド作物を生み出そうと、自治体や地域の農協が積極的な品種登録を進めている。有効登録数(2021年9月末時点)は、1994年度の産出額(耕種)ピーク時から2.9倍に拡大した。他産地との明確な差異化は、競争を勝ち抜く武器となる。(関連記事を地域経済面に)78年に始ま…