能登6市町の職員、「強い疲労」2割超 医療チーム分析 避難所業務など重く 労働環境、個別に把握を - 日本経済新聞
能登半島地震で大きな被害を受けた石川県珠洲市など6市町の職員延べ3957人の2割超が「疲労感が強く要注意」とされたことが22日までに、産業医科大と広島大のチームの分析で分かった。災害派遣医療チーム(DMAT)などとして働く医療従事者と比べ高いことから、専門家は「疲労感は相当強く、業務の生産性も下がってしまう。…