テスラ、稼ぐ力でも存在感 前期12%、利益率でトヨタ上回る 新型車生産には遅れ - 日本経済新聞

【シリコンバレー=白石武志】米電気自動車(EV)大手テスラが急速に稼ぐ力を高めている。26日発表した2021年12月通期決算では売上高営業利益率が前年同期から5.8ポイント上昇して12.1%になった。少ない車種を効率良く量産することで、成長力に加え収益性でもトヨタ自動車などを上回り業界トップに躍り出た。「EVの成長能力…