学校現場、対応に苦慮 授業、一時できない中高も - 日本経済新聞
教員不足への対応に苦慮する学校は少なくない。小学校教員の欠員の割合(2021年度の始業日時点)が1.50%と全国の教育委員会の中で最も高かった島根県。ある小学校では3年生の担任が足りず、退職後に再任用された60代の男性教員が急きょ受け持つことになった。学校全体のスケジュールを作る教務主任との兼務で多忙という。…